ひとりを元気にするから、地域を元気にするへ。
院の成長から、人と地域の可能性を広げる。
「なんでも治せる先生」への憧れから始まった。
高校から大学までボクシング部に所属し、自分自身も整骨院で身体のケアを受けていました。
そこで出会ったのが、どんな不調にも向き合い、身体を良くしてくれる先生。その姿に憧れを抱き、先生から声をかけてもらったことが、治療家としての道を歩み始めるきっかけでした。
入社当初に目指していたのは、外傷や怪我をした学生を支えられる治療家になること。
自分の施術で少しでも身体を良くし、患者さんの健康習慣まで変えていける。そんな先生になりたいと考えていました。
実際に仕事を始めて、特に印象に残っていることがあります。
それは、患者さんからいただいた「ありがとう」という言葉です。
施術の対価としてお金をいただいているにもかかわらず、患者さんから感謝していただける。そのことが純粋に嬉しく、人の役に立つ仕事の価値を実感しました。
この経験が、今も自分の中にある「患者さんに本当に喜んでもらえることをしたい」という思いにつながっています。

院を成長させる。そして、人が輝ける組織をつくる。
入社から10年。現在は香川県高松市林町のきずな整骨院で院長を務めながら、整骨院事業部の部長として院運営や経営に携わっています。
フラッグシップ院として他院を牽引し、院の成長と新たな挑戦を重ねてきました。
その中で、初月売上900万円超、年商5,800万円を達成。また、女性の健康に関する分野でも、女性疾患の症例件数で日本1位という実績を築いてきました。
しかし、自分が目指しているのは、数字や実績を伸ばすことだけではありません。
経営があり、患者さんに提供する臨床・施術の質があり、その質を高めるスタッフ教育がある。すべてがつながって初めて、患者さんに本当に喜んでもらえる院になると考えています。
そして、今、特に力を入れているのが「働く女性を元気にすること」です。
40代の女性は、育児・家事・仕事に加え、ホルモンバランスの変化など、さまざまな要因が重なり、身体の不調や悩みを抱えることがあります。
女性が明るく元気に過ごせれば、家庭も職場も、そして地域も明るく元気になっていくはず。
だからこそ、女性の身体や生活背景について学び続け、スタッフとともに、女性の健康を支えられる院づくりに取り組んでいます。
今では、自分自身の成長以上に、スタッフが成長すること、患者さんに心から喜んでもらえることに大きなやりがいを感じています。

スタッフの退職が教えてくれた、院長としての本当の役割。
自分にとって大きな転機となったのは、スタッフが辞めた経験でした。
振り返ったときに感じたのは、自分はスタッフを幸せにしてあげられなかったのではないか、という後悔でした。
部長として院の成長を率先して進めなければならない。自分が何とかしなければいけない。
そんな責任感がある一方で、スタッフにも成長してほしい。やりがいを感じながら、自信を持って働けるようになってほしい。
その思いの間で葛藤するようになりました。
院の成長を実現することと、スタッフ一人ひとりの成長を支えること。その両方をどう実現していくのか。
スタッフの退職を経験したことで、院の成長だけを追い求めるのではなく、そこで働く一人ひとりが成長を実感し、自分の可能性を広げられる環境をつくることの大切さに気づきました。
そこから、スタッフが成長できる環境を支援し、一方的に与えるのではなく、スタッフとともに創造していくことを意識するようになりました。
もちろん、今も答えがすべて見つかっているわけではありません。
どうすればスタッフが成果を出せるのか。どうすれば仕事にやりがいを感じ、人としても成長できるのか。
スタッフマネジメントについて学び続け、試行錯誤を重ねています。
「自分が成果を出す」だけではなく、「仲間が成長し、輝ける環境をつくる」。
この経験は、院長として、そして組織を牽引する立場としての自分の考え方を大きく変える転機になりました。
経営、臨床、教育、そして地域へ。すべてはつながっている。
整骨院事業部の部長として、院運営や経営に取り組む。
院の成長を実現するために、臨床・施術の質を高める。
その質を支えるために、スタッフを育てる。
そして、女性の健康を支える取り組みを通じて、地域に貢献する。
一見すると、それぞれ違う仕事に見えるかもしれません。
しかし、自分の中ではすべてがつながっています。
経営だけでも、施術だけでも、教育だけでも、理想の院はつくれない。
スタッフが成長し、自信を持って患者さんと向き合い、患者さんに喜んでもらえる。その積み重ねが院の成長につながり、院の可能性が広がることで、地域に届けられる価値も大きくなっていく。
その価値を実感したのが、更年期や生理痛などの不調に悩む患者さんとの関わりでした。
患者さんの中には、長く悩んできた症状が改善し、「まさか良くなるとは思っていなかった」「もっと早くきずなに来たらよかった」と話してくださる方がいます。
その言葉は、施術を提供するだけでなく、患者さんが諦めていた可能性に向き合うことの大切さを教えてくれました。
現在は院の中だけでなく、施設や事業所へ出向き、女性の不調に対する考え方や栄養の知識、運動指導、施術体験などを届ける活動にも取り組んでいます。
「働く女性を元気にしたい」という思いを、院に来てくださる患者さんだけでなく、地域で働く女性たちにも届けていく。
院の成長が、人の成長につながる。人の成長が、地域の健康につながる。
自分が取り組んでいる一つひとつの仕事を、その大きな流れの中で捉えています。
院運営・経営
理想の院を実現し、持続的に成長できる組織をつくる。
臨床・施術
患者さんに本当に喜んでもらえる施術と、健康を支える価値を届ける。
人材育成
スタッフが自信と成長実感を持ち、自分らしく輝ける環境をつくる。
女性の健康・地域貢献
働く女性の不調を支え、健康に過ごせる人と地域を増やしていく。

ひとりを元気にするから、地域を元気にするへ。
これから実現していきたいのは、女性の不調を支える整骨院として、きずな整骨院の認知度を地域の中で高めていくことです。
身体の不調を感じていても、忙しさから自分のことを後回しにしてしまう女性は少なくありません。
育児、家事、仕事。さまざまな役割を担いながら、自分の身体のことは後回しになってしまう。
そんな女性たちに、自分の身体と向き合うきっかけを届けたい。
そのために、「働く女性を元気にしたい」というスローガンのもと、施設や事業所へ出向き、女性の不調について学ぶ機会や、栄養の勉強、運動指導、施術体験などを提供する活動を続けています。
整骨院に来ていただくのを待つだけではなく、こちらから地域へ出向き、健康を支える選択肢を届けていく。
そして、その取り組みを通じて、女性自身が元気になり、家庭や職場にも良い変化が広がっていく。そんな循環をつくっていきたいと考えています。
同時に、院で働くスタッフにも、自信と成長実感を持ち、自分の仕事に誇りを持ってほしい。
「この会社で、この院長と働けてよかった」
そう思ってもらえる環境をつくることも、自分にとって大切な目標です。
仕事を通じて技術や知識を身につけるだけでなく、人としても成長できる。自分の可能性に気づき、やりがいを持って働ける。
そんな仲間たちとともに、患者さんに喜ばれる院をつくり、その価値を地域へ広げていきたい。
一人の患者さんの身体を良くすることから始まった仕事が、スタッフの成長を支え、女性の健康を支え、地域全体を元気にする仕事へと広がっていく。
ひとりを元気にするから、地域を元気にするへ。
これからも人と向き合い、仲間とともに成長しながら、整骨院が地域に届けられる価値を広げていきたいと思っています。
